この記事の要約:
大切なペットとのお別れのあと、心に残るのは最後の日の記憶だけではありません。初めて家族になった日、毎日のお散歩、お気に入りの場所、家族を笑わせてくれた出来事――そこには、たくさんの幸せな時間があります。愛犬・愛猫など大切な「うちの子」と過ごした日々を、写真や家族の記憶から一冊の物語として残す方法をご紹介します。
お別れの日だけが、その子との思い出ではありません
大切なペットを亡くしたあと、ふとした瞬間にその子のことを思い出すことがあります。
いつも寝ていた場所を見たとき。
毎日散歩していた道を歩いたとき。
名前を呼びそうになったとき。
長い時間を一緒に過ごしてきたからこそ、日常のさまざまな場所に思い出が残っています。
でも、その子との時間を最初から振り返ってみると、そこにあるのはお別れの記憶だけではありません。
家族になった日から、お別れの日まで。その間には、数えきれないほどの幸せな時間があります。
「悲しかった」だけではなく、「楽しかったね」を残す
初めて家へやってきた日。
初めてのお散歩。
お気に入りだったおもちゃ。
ちょっと困ったいたずら。
家族旅行。
いつもの場所で眠っていた姿。
一緒に暮らしていたときには何気なく感じていた日常も、振り返ると大切な思い出です。
そうした出来事を一つずつ集めていくと、ペットとの時間を「最後の日」だけではなく、家族として一緒に生きた長い物語として振り返ることができます。
「寂しいね」だけではなく、「こんなこともあったね」と家族で話せる思い出を残す。
その方法の一つとして、ペットとの日々を一冊の絵本にすることができます。
まずは「その子らしい思い出」を集めてみる
物語にするために、特別な出来事ばかりを探す必要はありません。
むしろ家族にとって大切なのは、毎日の小さな出来事かもしれません。
ごはんの時間になると必ず待っていた場所。
お気に入りだったクッション。
散歩で必ず立ち止まった場所。
家族が帰ってきたときの反応。
変わった寝相。
好きだった食べ物。
「この子といえば、これだったね」という出来事を集めると、その子らしい物語が見えてきます。
家族それぞれが覚えていることは違います
同じペットと暮らしていても、家族によって覚えている思い出は少しずつ違います。
お父さんだけが知っている表情。
お母さんとの毎日の習慣。
子どもと二人だけで遊んでいたこと。
家族で思い出を出し合ってみると、「そんなこともあったね」と忘れていた出来事が出てくることがあります。
それらを一つずつ集めていくことで、家族みんなから見た「うちの子」の姿を残すことができます。
写真が残っていない思い出もあります
大切な出来事のすべてを写真に撮っているわけではありません。
特に長く一緒に暮らしたペットの場合、スマートフォンで日常的に写真を撮るようになる以前の思い出もあるでしょう。
「子どもが小さいころ、いつも隣で寝ていた」
「昔住んでいた家では、毎日この場所から外を見ていた」
写真がなくても、家族の記憶には残っている場面があります。
フルオーダー絵本なら、写真だけでなく、そうした記憶やエピソードをもとにイラストを制作できます。
写真として残せなかった時間を、家族の記憶からもう一度描く。
これは、写真アルバムとは違う残し方です。
子どもと一緒に育ったペットなら、その時間も大切な家族史です
お子さまが小さいころから一緒に暮らしていたペットなら、子どもの成長のそばに、いつもその子がいたかもしれません。
赤ちゃんだったころ。
一緒に昼寝をしていたころ。
初めてリードを持って散歩した日。
学校から帰ると迎えてくれたこと。
それはペットだけの思い出ではなく、お子さま自身の成長記録でもあります。
現実にはできなかった「もう一度」を描くことも
フルオーダー絵本は、実際にあった出来事だけを描くものではありません。
「もう一度、一緒に散歩したい」
「大好きだった場所へ一緒に行きたい」
「夢の中でもう一度会えたら」
そんな想いを、物語として表現することもできます。
現実の思い出をそのまま描いても、少しだけ空想を加えても、完全なファンタジーにしても構いません。
現実にはもう撮ることのできない一枚も、イラストと物語なら描くことができます。
犬・猫だけでなく、鳥・ウサギ・馬との思い出も
これまで「あなたの絵本ドットコム」では、犬・猫だけでなく、鳥・ウサギ・馬などをテーマにしたフルオーダー絵本も制作してきました。
大切なのは動物の種類ではなく、家族にとってその子がどんな存在だったかです。
写真と物語を一冊にまとめることもできます
オリジナルイラストだけでなく、実際の写真を掲載する写真ページを追加することもできます。
専属の担当者が、お預かりした写真を最適なレイアウトで構成します。
家族の記憶から描いた物語と、実際に一緒に過ごした「うちの子」の写真。
物語と家族の記録を、一冊の中に残すことができます。
忘れるためではなく、忘れたくない時間を残すために
大切なペットとのお別れによる悲しみが、一冊の絵本ですぐになくなるわけではありません。
けれど、その子と過ごした時間の中には、たくさんの幸せな出来事があります。
家族になった日。
一緒に遊んだ日。
笑わせてくれた日。
何でもない毎日。
忘れるためではなく、忘れたくない時間を残す。
「さようなら」だけではなく、「一緒にいてくれてありがとう」を残す一冊に。
大切な「うちの子」と家族の物語を、世界に一冊の絵本として残すことができます。
